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2026年3月28日 · BB Team

寿司の食べ方 — 知っておきたい7つの基本マナー

#文化 #食文化 #日本

日本の食文化を代表するもののひとつが 寿司 です。紀元前4世紀ごろ東南アジアで発祥し、平安時代に「なれずし」として日本へ伝わりました。江戸時代に広く普及し、現代では鮮度保持技術の発達により、世界中で新鮮な寿司を楽しめるようになっています。

しかし、寿司にも独特の食べ方があります。おいしさを最大限に味わうため、7つの基本マナーをご紹介します。

1. 手で食べるか、箸で食べるか

昔の日本では手で食べるのが主流でしたが、現代では箸で食べても問題ありません。ただし、ガリ(甘酢生姜)は必ず箸で 食べるのがマナーです。

2. 注文の順番、食べる順番

明確な決まりはありませんが、味の淡白なものから、濃厚なものへ と進めるのが定石です。濃い味のあとに淡白なネタを食べると、繊細な味わいが感じにくくなるためです。

職人さんが目の前で握って並べてくれるお店では、左から右へ の順で食べるのがおすすめ。職人さんは味の流れを考えて並べているので、その意図を尊重する食べ方です。

3. 醤油とわさびのつけ方

ご飯に醤油をつけると、ご飯が崩れて醤油皿に米粒が落ち、見た目も良くありません。また、つけすぎると寿司本来の味が醤油に負けてしまいます。

  • 握り寿司(にぎり): 横向きに倒して、ネタだけを醤油につける
  • 巻き寿司(まき): 横にすると崩れるので、ガリに醤油をつけ、それをネタに軽く塗る
  • わさび: ご飯ではなく ネタの上に直接 少量塗る

4. 寿司の食べ方

手でも箸でも、一口で食べる のが基本です。半分かじって残すのはマナー違反。口に入れるときは、ネタを下向き にすると、舌にまず魚の味が広がります。

5. 軍艦巻きの食べ方

いくら、うに、中トロなど、海苔で巻かれた軍艦は、そのまま醤油につけるとネタが崩れます。ガリに醤油をつけ、それをネタに軽く塗って 食べます。

6. ちらし寿司の食べ方

ちらし寿司は、酢飯の上にいくらや刺身などが盛られた一品。醤油を直接かけるとご飯が醤油を吸ってしまうため、多くの場合ネタにはすでに下味がついています。

ネタとご飯を一緒に食べるのが基本ですが、大ぶりの刺身はネタだけで食べても問題ありません。一度に大量の醤油をかけない こと — 塩気のムラができ、味わいが損なわれます。

7. ガリの使い方

脂の乗った寿司を食べたあとのガリは、口の中をリセット する役割があります。生姜には殺菌・消臭作用もあり、生魚を食べる文化と相性が抜群です。違うネタに移るときに一切れ、が粋な使い方です。


日本は食文化にも細やかな礼儀がある国です。作法を知って食べることは、料理への敬意と、味わいをより深く感じるための工夫でもあります。

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